1,投手の12秒及び20秒ルール
◎投手は、捕手、その他の内野手または審判員からボールを受け取り打者に面した後、走者が
いない場合には12秒以内、走者がいる場合には20以内に投球動作を開始しなければならない
い。違反した場合、球審はただちにボールを宣告する。(昨年は、走者がいる場合1回目注意、
2回目警告。、3回目ボールとした。)打者が打撃姿勢を執った時点より。
◎宣告された時点で「タイム」とし、投手が、投球した以降のプレイは無効とする。
2,マナーを守った節度ある応援について
◎マナーを守った節度ある応援をしてもらうように取り組む。
懸命なプレイや素晴らしいプレイには、自チーム、相手チームに関係なく、大きな称賛えお送
る野球環境を作る。
3,ベンチの入れ替え
◎ベンチは、組み合わせ番号の若い方を、1塁側とする。ただし、1チームが2試合続けて行う
場合はベンチの入れ替えは行わない。
4,シイトノック時の補助員のヘルメット
◎ダートサークル内の留まる、あるいは出入りする補助員は、ヘルメットを着用すること。学童
の時指導者も着用。
5,サイドノック
◎サイドノックとは、ベンチ前を利用して塁間程度の距離でゴロの打球の捕球練習をすることを
言う。ノッカーにボールを渡す選手や野手からの送球をノッカーの近くで捕球する選手は必ず
ヘルメットを着用すること。
6,頭部にヒット・バイピッチを受けた時(学童・初年・一般共通)
◎選手の安全確保を第一に、その程度を問わず、球審は臨時代走者(テンポラリーランナー)の処
置を行う。
7,プレイを利用して相手選手を欺く行為の禁止
◎プレイを利用して相手選手を欺く行為(アンフェアープレイ)を禁止する。現実に欺く行為が行
われた場合、ボールデットとして審判員の判断で進塁を認めるか、プレイを無効にする。
8,ユニフォームの上着
◎ユニフォームの上着はきちんとズボンにいれること。
9,投手用グラブについて
◎捕球面・背面・ウエブは2色まで可。ただし、白・灰色・PANTONEの色基準14番より薄い色の
使用は禁止。
◎氏名・背番号・チーム名などの刺繡糸の色、大きさともに制限なし。
◎ハミダシ、紐、指かけ、柄模様についても競技運営ならびに競技者の安全面の支障がないと判断
し、制限をしない。
10,学童部バットの使用制限
◎安全面を考慮し、学童部では、一般バットのうち、打球部にウレタン、スポンジ等の素材の弾性
体を取り付けたバットの使用を禁止する。なお、一般バットであっても、上記以外の木製・金属
製・複合(金属/カーボン)バットについては、使用制限は行わない。(注)少年用バットの使用
制限は行わない。